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DOMMUNE出演

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2021年7月28日(水)21:00〜
爆クラin DOMMUNE​<第95夜>「細井美裕とともに溺レル、人間の声そのものの沼」
出演:細井美裕(サウンドアーティスト)、湯山玲子(主宰・ナビゲーター)
https://www.youtube.com/user/dommune

 

クラシック音楽の新しい聴き方を提案する、トーク&リスニングショウ、爆クラ。今回のゲストは、サウンドアーティストの細井美裕さん。

前回はオペラ歌手の林正子さんに来ていただいて、名だたるプリマドンナの天賦の声室、テクニック、魅力など、現場のプロからの一大知見を語っていただきましたが、今回はその真逆、「声」というものを、ある種無個性化し、楽器のように多重録音し、パフォーマンスとなれば、表現する場所の環境、音響にこだわる、いわゆる現代音楽的アプローチで「声」と取り組んでいる、若きクリエイターの登場です。

そもそも、彼女の楽曲との出逢いは、作曲家・藤倉大さんの音楽フェス<ボンクリ・フェス>でのリスニングプログラム。そこで披露された、自身の声を多重録音した『Lenna』という彼女の楽曲に心を鷲づかみされ、その場で細井美裕という名前を検索。なんとアルバムにヒットしたので、その場でポチッた次第。

ちなみに、「録音された声」というものは、現代音楽でも古典的なアプローチであり、声の多重録音は、ポップスの世界でも使われる手法ですが、彼女の企ては「声でありながら、声のイメージと歴史を消す」ような、非常におもしろいセンスが濃厚なのです。

もともと、合唱の強豪校で「大勢の中のひとりの声」だった細井さん。彼女の創作の土台となったクラシックの曲たちを中心に、「世界中にあるいろんな声楽」を紹介して、「人間の声」の沼に深く入っていこうと思います。

そして、なんと今回は、『Lenna』を作ったPro Toolsのセッションを使い、なななんとワタクシのその場の声にて多重録音するという、特別パフォーマンスを決行。どんな響きが実現するのか、本当に愉しみ!!!!

 

■主宰・ナビゲーター:湯山玲子(ゆやまれいこ)
学習院大学法学部卒。著述家、プロデューサー。
著作に『女ひとり寿司』(幻冬舎文庫)、『クラブカルチャー!』(毎日新聞出版局)、『女装する女』(新潮新書)、『四十路越え!』(角川文庫)、上野千鶴子との対談集『快楽上等! 3.11以降の生き方』(幻冬舎)。『文化系女子という生き方』(大和書房)、『男をこじらせる前に』(角川文庫)等。
TBS『新・情報7DAYS ニュースキャスター』等に出演。
自らが寿司を握るパフォーマンス<美人寿司>、クラシック音楽の新しい聴き方を提案する<爆クラ>主宰。ショップチャンネルのファッションブランド<OJOU>のデザイナー・プロデューサーとしても活動中。日本大学藝術学部文芸学科非常勤講師。東京家政大学非常勤講師。名古屋芸術大学特別客員教授。(有)ホウ71取締役。父は作曲家の湯山昭。