配置訓練

無数の星から自分の星座をつくること

星座という言葉は、学術的には地球を緯度経度に沿った境界線で区切った領域を示しているらしい。古来人々は恒星の位置情報という季節や方角を知るために重要ななデータを、今日我々が「星座」と呼んでいる記号に置き換えてコミュニケーションを取ってきた。私たちが日々あたりまえに触れている膨大な情報にもまた、ルールにとらわれない新しい解釈があり得ると考え続けてみる。

映像には、国土地理院から長野県立美術館周辺の地形データと、実際の恒星の位置情報の観測データを用いた。様々な文化圏の星座の組から派生し、これまでになかった星の結びを生み出したり、地球外の視点から星座を見ることで、あくまで私たちの星座は地球にいる私たち目線でしかないと実感する。

Media
Movie(9856x1200px), Audio(5.2ch)

Credit

  • 細井美裕+比嘉了「配置訓練」
  • キュレトリアルアドヴァイザー:阿部一直
  • サウンドエンジニア:奥田泰次(studio MSR)
  • 主催:長野県、長野県立美術館
  • 協賛:株式会社ジェネレックジャパン、株式会社静科
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